3月に入り米国株の下落幅が拡大し先行き不透明感が強まっている。特にハイテク株比率の高いナスダック100は調整局面入りが目前に迫っている。
ドル円相場で円高再進行の可能性がくすぶっている。10日の東京市場は1ドル=147円前半で推移。7日につけた5か月ぶりの146円台からは円高が緩んだものの、引き続き、円高圧力は続いている。朝に発表された1月の毎月勤労統計(速報値)で基本給の伸び率が高い ...